新築マイホームを購入するタイミングで失敗しました。
我が家は、娘が2歳になる直前に購入契約をしました。
ですが、今思うと娘が小学校にあがるまで待って購入すればよかったと後悔しています。
なぜ、新築マイホームの購入タイミングで失敗だったのか?
- まわりに煽られて購入契約してしまったから
- 娘が3歳のとき、発達障害があることがわかったから
- もっと資金を貯めてから購入したかったから
上記の3点が理由です。
一番失敗したと思っているのは、まわりに煽られて購入契約してしまった点です。
家は、一生に一度の高い買い物。
「煽られて」「気持ちが焦って」急いで購入してしまったがため後悔…。
いやいや〜、まわりはまわり。今は金利が安いとか、消費税があがるかも…。なんて言うけど、未来のことなんて誰もわからないだろ?新築マイホームは一生に一度の高い買い物。自分達が本当に欲しい!と思ったタイミングで購入するよ。だから、まだ買わないね。
と考えていれば良かった…。
マイホームが欲しい!というタイミングじゃなく、まわりから煽られその気になってしまった。
- 友人からの煽り
- 住宅メーカーからの煽り
子どもが小学校にあがる前くらいまでには、新築マイホームを…。
そう考えていましたが、上記のとおり友人と住宅メーカーに煽られ子どもが2歳のとき新築マイホームを購入してしまいました。
これが失敗…。
友人からの煽り
オレ達、新築マイホームの購入契約してきたよ。今は金利が安いからね。のんびりしてると、金利あがっちゃうよ。総合住宅展示場みてきたら?
「えっ、そうなの!!」
金利があがっちゃうよ。という点、年齢も年収も同じくらいの友人夫婦が新築マイホームの購入契約をしてきたという事実。
この2つの点で焦りを感じました。
じゃあ、とりあえず総合住宅展示場にでも行ってみようか?というのが、我が家が新築マイホームの購入を決断する最初のきっかけでした。
住宅メーカーからの煽り
今は金利が安いですし、消費税もあがるかもしれません。購入するなら、今が良いタイミングですよ。
こんな風に言われ、そのうちに新築マイホームは購入すると思うけど…程度に考えていた我が家は、買うなら今か!
とその気になってしまいました。
冷静に考えると住宅メーカーの営業って、「今は買い時ではないです。やめましょ。」なんて言うはずないんですよね。
だって、契約とってナンボだから。いつだって、今が購入する絶好のタイミングって言うに決まってます。
結局のところ、新築マイホームを購入するベストタイミングっていつ?
- 自分の意思で新築マイホームが欲しい!と感じたとき
- 将来的に無理なく住宅ローンの返済ができる見当が付いたとき
あくまでも私の考えですが、上記2点が新築マイホームを購入するベストタイミングだと思っています。
①自分の意思で新築マイホームが欲しい!と感じたとき
本当は、もう少し先に新築マイホームを…。と考えているのに、友人・知人・住宅メーカー・雑誌・テレビ・ネット記事に影響され「今買わなくちゃ」と考えてしまうのはナンセンス。
自分の意思で新築マイホームが欲しい!と感じたときが一番のタイミング。
まわりの意見は一旦無視して、本当に今マイホームが欲しいと思っているの?あと数年後でもよくない?
そう考えてみてください。それでも、やっぱり今欲しいよね。と思ったならGOです。
②将来的に無理なく住宅ローンの返済ができる見当が付いたとき
教育費、家電の買い替え、自動車の買い替え、固定資産税…などなど、将来的にかかるお金は意外と多いです。
今、新築マイホームを購入して資金的に大丈夫なのか?という見当が付いたときが購入タイミングです。
月々○○円くらいの返済を35年間だったら、どうにかなるっしょ?という程度の考えでは危険です。
- 子どもが何人いて
- 高校・大学は公立で
- 車は7年に1度買い替えて
- 壁・屋根の塗り替え費用はこのくらいで
- 固定資産税は毎年いくらで
- 子どもが結婚したとき親が出す費用がいくらで
- 毎年1回は、国内旅行に行くとして
- …
もっともっとあるんですが、上記のように将来必要になるお金を計算。今新築マイホームを購入しても、十分やっていけると見当が付いたときが購入タイミングです。
こういう計算って、ぶっちゃけ自分でするのは難しいです。
なので我が家は、FP(ファイナンシャルプランナー)の住宅購入サポート、保険見直しプランを利用しました。
住宅購入は人生最大の買い物です。
欲しい!という願望の裏には、お金の不安もありますよね。
お金のプロであるFPに相談すれば、借りる住宅ローンの金額に無理があるとか、問題ないですとか、見当が付きます。
将来的に必要な見えないお金の不安が解消されます。
まだ新築マイホームの購入契約をしていないのであれば、FPの利用も見当しておいたほうがいいですよ。
FP(ファイナンシャルプランナー)については、以下の記事を参考にしてください。
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