玄関の靴収納って、どのくらいの大きさがいいの?
玄関スペースに余裕はないけど、将来的に靴をしまう場所がない状態になるのは避けたい。
こういったことで困っていませんか?
靴は一人あたり10足が目安なんて言われてますが、それでは不十分です。
男性と女性では、明らかに女性のほうが靴を所有する数が多いです。また、靴収納を圧迫するブーツも数足保有することが考えられるからです。
我が家は夫・妻・娘(現在13歳)の3人家族。新築マイホームを購入して12年経過しています。
この記事では、我が家の靴収納に収まっている靴を写真でお見せすると共に、どのくらいの靴収納の大きさがあれば良いのか?お伝えしていきます。
我が家の玄関靴収納がこれ!
天井の高さまであるコの字型タイプ。
収納できる靴の数は50足です。
扉を開けると、こんな感じで靴が収まっています。
一番よく使う靴収納スペースがこちら。
靴収納の右上の扉をあけたところ
靴収納の左上の扉をあけたところ
靴収納の左下の扉をあけたところ
ここにはブーツを入れてあります。
靴収納には入れてない、普段よく履く靴がこちら。
一人あたり3足ほど、常時玄関の土間に置きっぱなしにしております。
3人家族(夫・妻・娘)の靴の数をセキララに公開
夫 | 妻 | 娘 | |
---|---|---|---|
普通の靴 | 10足 | 19足 | 10足 |
ブーツ | 0足 | 10足 | 0足 |
合計 | 10足 | 29足 | 10足 |
3人家族で、合計49足。
内訳を見ると、圧倒的に妻の靴の数が多いです。
我が家は50足入る靴収納を選んだので、新築から12年経過した今でも靴収納の大きさはどうにか足りています。
しかし、現在13歳の娘が20歳を超えたときどうなるでしょう?
仕事用、お出かけ用、スニーカー、サンダル、ブーツ…など、靴が増えるのは間違いありません。
そうなったとき、今の靴収納の大きさでは足りなくなってくることが予想されます。
おそらくですが、このように言われるでしょう…。
パパの靴、いらないヤツはドンドン捨ててよ!捨てないなら、ダンボール箱にしまっておけば…。
妻、娘の靴が優先される光景が目に浮かびます。
結論!男性一人10足・女性一人20足+ブーツ5足分は必要
- 男性:一人あたり10足
- 女性:一人あたり20足+ブーツ5足
何人家族というより、家族のうち男性か何人で女性が何人か?で靴収納の大きさを決めるのがベストだと思います。
玄関靴収納の形状はどれがおすすめ?
- 天井まであるトールタイプ
- 棚の高さを自由に変えられるタイプ
- 扉に姿見が付いてるタイプ
上記3つの条件を満たしたタイプがおすすめです。
①天井まであるトールタイプ
普段使わないけど、取っておきたい靴を天井に近い収納スペースしまっておけるので。
とくに玄関スペースが狭いなら、天井まであるトールタイプは必須ですよ。
②棚の高さを自由に変えられるタイプ
棚の高さを自由に変えられると、ブーツが増えたときでも収納できるから。
ブーツは、縦にしまっておかないと形が崩れますし、カビも生えやすいです。
そういった意味で、棚の高さを自由に変えられる靴収納は必要です。
③扉に姿見が付いてるタイプ
靴収納の扉に姿見(鏡)があると、パンツやスカートと靴が合っているか?確認できます。
なくてもどうにかなりますが、女性的にはあったほうが便利ですよ。
玄関靴収納は何足分必要か?まとめ
- 男性・女性の人数で決めるのがベスト
- 男性:一人あたり10足が目安
- 女性:一人あたり20足+ブーツ5足が目安
- 天井まであるトールタイプがおすすめ
- 棚の高さを自由に変えられるタイプがおすすめ
- 扉に姿見が付いてるタイプがおすすめ
何人家族?というより、家族のうち男性が何人で女性が何人いるかで靴収納の大きさを決めたほうがいいです。
いらない靴はどんどん捨てればいいよ。と考えても、冠婚葬祭用、冬用、夏用、会社用、ジョギング用…など。
使用頻度は低いけど、捨てられない靴というのが出てきます。
すべての方に当てはまるかわかりませんが、今回の靴収納の大きさに関して参考になれば幸いです。
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