新築マイホームのキッチンって、どういったところに気をつけたらいいのかな?失敗した人の実例を知って、後悔しないキッチンにしたいな〜。
このように思われているあなたに、マイホーム歴10年のブログ管理人(クラハト)が失敗例と成功例をお伝えしていきます。
新築マイホームのキッチンで失敗した7つの実例
どうして、こうなっちゃのかしら…。トホホ…
①まとめ買い、ケース買いの食材・飲料を置くスペースが足りない
まとめ買い、ケース買いしたときの食材・飲料を置くスペースを考えていませんでした。
そのため、玄関付近の床が食材や飲料を置く場所となってしまいました。
- みかんの箱
- ケース買いしたビール
- ケース買いした2Lペットボトルの水
- レトルトやインスタント食品類
- お中元・お歳暮でもらった調味料
狭くてもいいから、パントリー(食品庫)を作るべきでした。
1m×1mくらいのスペースでも、パントリーがあると利便性がグン!と増します。
②空ペットボトルや空き缶のゴミ保管場所がない
空ペットボトルや空き缶を保管する場所がなく、キッチンに溢れかえってしまうことことがよくあります。
キッチン内にペットボトルと缶のゴミを保管できるスペースをつくる。または、お勝手口を作り、外に自宅のゴミ置き場をつくるべきでした。
③北側に付けた窓がモノで隠れてしまった
窓の位置がモノを置くスペースと重なってしまい、明るさが減ってしまいました。
キッチンの窓は、モノに隠れない場所にあるのか?をチェックすべきでした。
我が家の場合は、もう少し上に窓を設置すればよかったと後悔しています。
④夏場にキッチンまでエアコンの冷気が届かない
17.5畳のLDKに対応する大きいエアコンを設置していますが、夏場になるとキッチンの奥までエアコンの冷気が届かず、汗をかきながら調理しています。
キッチンに冷風が届く位置に、エアコンを設置できる間取りにすればよかった。
⑤浄水器はいらなかった
キッチンに設置できる浄水器を導入しました。しかし、使いはじめて8年目で壊れました。
また、1年に1回のフィルター交換が必要なのもネック。フィルターの値段は、2万円以上するんですよ。
ボッタクリ…。
フィルター代が、1ヶ月あたり2,000円近くになる計算。それじゃ、ウォーターサーバー使ったほうがいいわ!って話です。
浄水器は設置しなくてよかった。
今であれば、ウォーターサーバーの設置を考えた。
⑥ウォーターサーバーを置くスペースがない
ウォーターサーバを使いたいと思っても、キッチン付近に置くスペースがありません。
ひとえに、スペースを確保しておけばよかった。
⑦床下収納はなくてもよかった
キッチンの床の下に収納スペースをつくりましたが、10年で5回くらいしか利用していません。
扉が重いので女性が利用するには、少し大変でもあります。
2Lのペットボトルを20本ほど保管できるので、災害時には役立つかもですが…。
久しぶりに開けたら、ゴミが溜まっていました…。(きたねぇ〜)
床下収納はナシで、浮いた費用でパントリーをつくれば良かった。
新築マイホームのキッチンで成功した8つの実例
マイホーム打ち合わせのとき、こだわってよかったところですよ。
①IHコンロを選択したこと
IHは、火が出ないので安全です。
小学生の娘が一人でコンロを使うことがあっても、親として安心していられます。
煮物をしていて電源を消し忘れても、自動で電源オフになる機能もあるので便利です。
②音が静かなシンクにしたこと
水を流す音や食器を置いたときの音が響かないシンクにしました。
クリナップのシステムキッチンです。
水のジャ〜♪という音や、食器を置くゴツン♪という音がしないので快適です。
③収納の多いシステムキッチンにしたこと
圧力鍋、フライパン、大きい鍋、電気プレートなどが入る収納があり、調理器具の収納はシステムキッチン収納でおさまっています。
中でも一番に便利だったのがこれ。
↓ムーブダウン吊戸棚
高い位置にある収納でも、ハンドルを引くだけで軽々と手の届くいちまで移動してくれる吊戸棚が超超便利です!
娘が小さいときは、勝手にお菓子を食べてしまわないよう、ここに隠しておりました。
④キッチンのメインカラーをオレンジにしたこと
キッチンのカラーをオレンジ色にしたことで、LDK全体の印象が明るくなりました。
色に飽きたり、汚れが目立つこともないので、この色にして正解だったと思っています。
⑤大理石調のフローリングにしたこと
キッチン内の床面を大理石調のフローリングにしたことで、高級感と明るさが出ました。
床に水分をこぼしてしまっても簡単に拭き取れるので気に入っています。
⑥食洗機を設置したこと
食洗機は食器類を洗う手間が減るだけでなく、洗った食器を保管できるので重宝しています。
⑦対面型のチッキンにしたこと
対面型のチッキンは、小さい子どもの様子を見ながら料理できます。
それだけでなく、料理しているときに孤独感がない点も対面型キッチンのよいところです。
⑧ダウンライトにしたこと
キッチンの照明をダウンライトにしたことで、見た目の良さと電気代の節約になっています。
ダウンライトはキッチン全体用に3つ、手元用に2つ設置しました。
調理するとき以外は、手元用のダウンライト2つだけでも十分な明るさです。
なので、電気代の節約になっています。
キッチンの近くにあると便利なもの
- インタホンの子機
- イス
- 本棚
キッチンから近い場所にあったほうがよいものをあげてみました。
①インタホンの子機
- 調理中の来客対応が楽になる
- 2Fに子機を設置しておくことで「ご飯できたよー」の呼び出しに使える
②イス
- 調理時間が長いとき、イスがあると休憩できる
③本棚
- レシピ本を取り出しやすい
- 調理中の隙間時間に読む本をササッと探せる
新築マイホームのキッチン失敗と成功まとめ
キッチンは、作業効率や安全性が問われる場所です。
絶対に妥協しないほうがいいですよ。
簡単な調理をするにしても、使い勝手が悪いと嫌になるので。
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